女子ライダーあるある!

女子ライダーあるあるは存在する

一昔前まではバイクと言えば男子の趣味であり女子は乗らないものというイメージが強くありました。
バイクに乗っている女性はマイノリティであり、スポーツ好きや男性勝りな女性のみというイメージが強くあったのです。

しかし、最近ではバイク女子がどんどんと増えています。
カップルや夫婦でツーリングを楽しんでいるという人も多いですし、ソロツーリングでいろいろなところで出かけているという女性もいるほどです。
そこで、ここではそんな増えつつある女子ライダーに多くある「あるある」について紹介をしていきます。

自分のライダー姿をチェックする

やはりバイクにあこがれる女子はバイクに対してかっこいいいというイメージを持っていますし、そういった姿にあこがれてバイクに乗っていることが多いです。
そのため、バイクが信号待ちで停まったときやふとした時に自分の姿を見て自分がかっこいいと感じている人は多くいます。

これはナルシストに思われがちですがライダーとしてはとても大切なことですし当然のことです。
多くのライダーは自意識過剰気味にバイクに乗っている自分に酔っていますし、そういった気持ちが味わえるのがバイクの醍醐味でもあります。

同じく、自分が走り去った後ミラーに映った人が自分のことを振り返っているのにも喜ぶものです。
女子ライダーは増えているとはいえまだまだ少ないです。
そのため、バイクで走っている姿を見て「あ、女性だ。かっこいい」と思われているのが嬉しいものであり、思わずミラーをチェックしてしまうという女子も少なくありません。

運転中のミス

たまにあることですが、運転中にちょっとしたミスをしているということは女子ライダーあるあるの一つです。
運転が下手という意味ではなく、バイクに乗っている歴が浅いためにどうしてもやりがちなミスがあるということです。

例えばウインカーを出しっぱなしにして走り続けているということは誰もが一度は経験したことのあるミスですし、よく聞きます。
後続車がいると気まずいものですし、いつからウインカーが出続けていたのかと驚くことも少なくありません。

他にもうっかりと1速から2速に挙げるときにニュートラルに入っているのに気づかずアクセルを開けてしまうこともあります。
そうするととても大きな音が出てしまい周囲に対して気まずくなってしまうものです。
白々しく「あ、ニュートラルになってたんだ」と言いながら平静を装って元に戻すという経験をしたことがある人は多いものです。

あるあるといって片付けつつも、事故になる危険もありますしトラブルの元にもなることです。
人の振り見て我が振り直せの精神で同調しつつも同じことを繰り返さないように気を付けましょう。