女子もハマるバイク漫画

漫画からバイクに興味を持つ

バイク漫画というのは意外とあります。
そして、バイクに乗りたいとあこがれるきっかけとなるものにもバイク漫画は多くあります。

そこで、ここではおすすめのバイク漫画を紹介していきますからぜひバイクに興味がある人、まだ興味はなくバイクのことを知りたいと思っているという人は読んでみましょう。
バイク漫画に出ているバイクに興味を持つこともありますよ。

正統派なバイク漫画

正統派なバイク漫画といえば「俺がコーキだ!!」があります。
これは正統派なバイクともいえる白バイが出てくる漫画です。

警視庁第四交通機動隊、通称「交機(コーキ)」と呼ばれるチームに所属する白バイ運転手である梅小路耕機が行動の違反者に対して取り締まっていく様子が躍動感たっぷりに描かれています。
最終巻の発売日が1994年と古いですが、全部で3巻であること、内容も王道のバイク漫画で読みやすいことから人気です。

同じく王道ともいえるバイク漫画がMy Favorite BIKEです。
これは読み切りであるという点でも読みやすくなっています。

いろいろなバイクをもとにしたエピソードが書かれており、スズキのチョイノリやKAWASAKIのエリミネーターといった人気バイクがモチーフとなって書かれているのも人気の理由です。
自分の乗っている愛車や好きなバイクがモチーフになっている話は特に好きで読んでいるという人が多くいます。

東本昌平作品は外せない

バイクが好きな男子の多くが読んだことがあるといっても過言ではないのがCB感。です。
東本昌平といえばバイク漫画界では有名人ですが、そのなかでも特にバイクシーンが秀逸と言われています。
バイクが好きな人ならばすぐに世界観に引き込まれる作品であり、ぜひ一度は読んでほしい作品です。

同じく東本昌平の作品として有名なのがRIDEXです。
これは根強い人気を誇る国内4大メーカーのバイクを中心としてストーリーが書かれています。

若い人にとっては人気バイクの歴史を知るきっかけになりますし、一昔前のバイクブームを知っている人は懐かしみながら読むことができます。
特に人気なのがパニガレーやCB1000を題材にしている話です。

少し変わったバイク漫画

バイク漫画といえば白バイものや青春ものが定番です。
そういったテイストに飽きた人、苦手な人におすすめなのが吉本浩二の日本をゆっくりはしってみたよです。

これは作者がバイクで日本一周をした際の旅日記を漫画にしています。
そのためバイク漫画としては少し変わった作品となっています。
そして、この本の魅力はただの旅日記で日本の景色を描いているわけではなく、作者の胸にある思い、そしてその心模様の変化が描かれているという点でも魅力的な内容です。