古民家カフェで猫ちゃんとごろごろ

猫だらけの古民家

兵庫県の方に民家を猫カフェとして提供している場所があるのを知っていますか?
山奥の殺風景なところにあるので、そこまで行くならツーリングを兼ねて行くような感じが良いので、早速猫目当てに行ってみました。

まずは高速で丹波市まで行って、近くの道の駅で一休みです。
天気が良い日だったので、バイクで走るととても気持ちが良く、景色も良いので絶好のツーリング日よりでした。
道の駅の中の木の香り溢れるフードコートで、まずはラーメンを注文してお腹を満たし、その帰りにおはぎやらどらやきなどと和菓子をいくつか買いました。
そしていよいよ目的地のカフェまで行きます。

古民家カフェゲンテン

目的の古民家までは道の駅から20分ほどで到着しました。
山を切り開いたようなところにあり、とても静かで緑豊かな場所です。
昼近くに到着しましたが、人はあまりおらず、貸し切り状態になってました。
カフェであり、看板には手作りで手書きの文字のメニューが飾られており、アットホームな感じで和みます。
道の駅でお昼を食べたばかりなのですが、オムライスとパスタとホットコーヒーを注文してしまいました。
思ったよりも量が少なかったので、ぺろりと食べてしまいました。

食事が終われば次は目当ての猫との戯れです。
まだまだ寒い時期なので、民家の中の部屋には、学校にあるようなストーブが焚かれており、その近くに猫がごろんと横になっています。
丸まっている猫がとても可愛く、肉球がぷにぷにしていて癒されます。

ぐっすりと仰向けになっている猫もおり、近くで見ると寝顔がかわいいです。
猫は何匹かおり、テーブルの近くでちょこんと座っている猫も置物のようでかわいいです。
いつの間にかストーブの近くに行って寝ころんでいる猫の近くに私が寄ってみても、お構いなしに気ままにしています。
ねこ達と戯れていると、周りの景色のせいもあるのか、時間の経つのが忘れてしまい、いつの間にか2時間もねこ達とのんびりと戯れていました。

古い民家なのですが、風情のある日本独特の伝統的な景観であり、いつも都会で忙しく動いていると、そんな忙しい時間を忘れさせてくれるところでもあります。
のんびりとした空間に、気ままに過ごしているねこ達といると、リラックスできてとても癒されます。

あっという間に時間が過ぎてしまい、夕方近くになったので、家に帰ることにします。
ねこ達と戯れていると、いつの間にか私も眠くなったりするので、帰りは居眠り運転をしないように気合いを入れて帰ります。
この寒い冬空の天気は、眠気を覚ましてくれるにはとてもよい気付けになります。
とてもゆっくりとまったりとした1日を過ごすことが出来ました。