琵琶湖一周、絶景を堪能!

琵琶湖目指して出発

やはりバイク乗りとしては、一度は琵琶湖までツーリングに行ってみないといけません。
そんなわけで、休みの日に琵琶湖までツーリングに行ってみました。
まずはツーリングを始める前に、近くのガソリンスタンドで給油して準備を整えます。
そしていよいよツーリング開始です。

まずは、少し走って道の駅草津に立ち寄ります。
ここの道の駅には、駐車場近くに風車があり風力発電をしています。
風車はくさつ夢風車と名付けられており、公共施設への電力供給を行っています。
道の駅は広めの建物であり、中にはレストランなどの休憩場所もありましたが、今回は立ち寄って10分ほど休んだら、出発しました。

次は琵琶湖へそのまま向かうのではなく、少し寄り道して鮎家の郷へ向かいます。
鮎家の郷は佃煮などで有名な場所であり、そこのお店でいろいろなお土産や名産品が売られていました。
いろいろな種類の佃煮の他に、鮎寿司もあります。
佃煮は試食できたので、いくつかいただき、特にしじみ山椒の佃煮が美味しかったです。

琵琶湖に到着

鮎家の郷を後にして、県道25号線で琵琶湖に向かいます。
この道は、幅の狭い小さな道でしたが、木々が生い茂っており、カエデの木が紅葉になっていて、とても素晴らしい眺めの中を走ることが出来ました。
少し走ると砂浜があり、宮ヶ浜水泳場に到着です。
この砂浜の海水は、日本の水浴場88選にも選ばれており、とても水の綺麗な場所です。

国道161号線へ行き、そのまま琵琶湖に到着です。
白鬚神社に到着し、バイクを止めて海岸沿いの景色を楽しみます。
ここの神社は厳島神社のように、海岸に鳥居が建てられており、海の中に鳥居があるという少し不思議な空間の場所です。
琵琶湖まで到着すると、時間も暮れてきており、そろそろ帰りの時間です。

流石にこの時期は海は寒く、海風もあり体が冷えるので、帰りは道の駅湖北みずとりステーションに立ち寄って、何か食事をして体を温めておきます。
レストランにはうどんがあったので、それを注文しました。
寒い体にはやはりこのような暖かい食べ物が身に染みます。
道の駅内のお店には野菜が売られており、しめじやかぼちゃやピーマンなどがありました。
どれも安い値段で普通のスーパーよりもお手頃な価格です。
新鮮な地元の野菜が売られているんでしょう。

そんなこんなで琵琶湖までのツーリングは終わりとなり、帰路につき8時ぐらいに家に到着しました。
寒い時期のツーリングは、やはりバイクで走ると風を受けて体が冷えるので、長い距離のツーリングはなかなか大変です。
とは言っても秋でも冬でもライダーとしてはバイクに乗りたくなるものです。
夏頃にまた琵琶湖に来れたらいいと思います。