キャンプツーリングに合うバイクはこれ!

ツーリングキャンプにおすすめのバイクはコレ

ツーリングでキャンプに出掛ける際、おすすめのモデルとしてまず挙げられるのがスズキのVストローム250SXです。
軽二輪の新型アドベンチャーツアラーで、もともとはインドで販売されていたモデルを国内仕様に開発しなおしたマシンです。
650㏄や1050㏄などラインアップが豊富なことで知られるスズキVストロームシリーズに属するマシンであり、油冷単気筒エンジン採用の軽量コンパクトな造りが魅力です。
従来の17インチホイールと違い、前輪19インチ、後輪17インチという装備になっており、オフロードでより走破性を上げることでキャンプツーリング向きのモデルになっています。

カワサキの軽二輪アドベンチャーモデル、ヴェルシスXツアラーもおすすめです。
248㏄、2気筒のエンジンを搭載しており、初心者はもちろんベテランまで幅広い層が扱いやすい仕様となっています。
路面の状況に左右されず高い安定性を誇る走りができるよう、ロングストロークとリンク式のフロントリア各サスペンションを軽量な車体と組み合わせてあるモデルです。
ホイールはフロントが19インチ、リヤが18インチとなっており、市街地はもちろんキャンプ場などにありがちな未舗装路でも走破性は十分です。
パニアケース標準装備のため積載性も高く、キャンプツーリングはもちろん日常のツーリングでも荷物の収納に重宝するのが魅力です。

ホンダのスーパーカブC125の兄弟車であるCT125ハンターカブも、キャンプツーリングにおすすめのマシンです。
原付二種のため高速道路などは走行できませんが、下道ツーリングを好む層から絶大な支持を受けているマシンです。
前後輪スパイクホイール、アップマフラー、ストローク量のあるフロントフォークなどを採用しているのが特徴で、林道などのトレッキングも快適に対応できる装備が特徴です。
操作不要の自動遠心クラッチ、足つきの良い高さのシーツ、大型サイズのリアキャリアなどぱっと見のコンパクトさからはわからない利便性の高いステータスを誇ります。
タウンユースからアウトドアまで、幅広いシーンで活躍してくれる優れたマシンです。

走破性に優れているのが大きなポイント

紹介したマシンはいずれもコンパクトなモデルですが、前輪と後輪のホイールに差をつけてあることから、走破性に優れているという魅力があります。
キャンプツーリングにおいては未舗装路を快適に走れるかというのが大きな問題になってきますから、その点、オフロード仕様のステータスを備えたマシンというのは重宝に利用できるのです。
小柄な体格でもマシンに振り回されることなく運転できますから、ぜひより良いキャンプツーリングに活用できるマシンを選んでください。